まなびや

今日はそう、塾に通うのが最後の日です。普通の人なら、普通の塾だったら、そりゃもう声を上げてよっしゃあーー!!でしょうが、そうならない理由がちょっとあるんです。

















俺がこの塾に通い始めたのが、約5年前の中一の11月。


















家の向かいの隣にあるという激近な立地条件。俺が物心付いたときにはもうあった気がするので、いつもきになっていました。怪しげなビル、小学生の笑い声、なぜか塾のみんなで冬は餅つきしてるしw

















そんな塾にはあまり通いたくありませんでしたが、英語の成績の関係で強制送還



















初めての授業は何から始まるのか、不安で仕方ありませんでしたが、突然の先生の紅茶と麦茶、どっちがいい?ということば。


















そのときの衝撃は忘れられません。ココは塾か。机もでかいのが2つくらいでお菓子はあるし、生徒の歳もバラバラ、そして先生の歳は親よりも上なおばさんでした。


















まさにアットホームな感じで、俺の勉強部屋が増えたみたいでした。





















そうしてあたたかく5年間も英語を教え続けられ、遂に今日が最後となったのでした。塾でこんなに寂しい気持ちになるのはこれがはじめてです。

















貴重な俺の居場所がなくなりました、
















でも、先生が教えてくれた英語が(俺がダメなヤツなので完全にものにはできてません)俺の今の英語のすべてで、これからの土台としてずっとこれからの英語に役立つはず、と俺は考えています。


















根性も気合いもない俺をずーっと根気よく教え続けてくれた先生に、心から感謝しています。ありがとうございました。ありがとうございました・・・


















先生の好きな言葉 knowlege is power 










を思い出して、これからも勉強サボっちゃダメだなって思いました